医療現場で薬剤師の視点から薬物療法に取り組むために必要な基礎知識、基礎情報を解説したシリーズ第5弾。
今、日本は少子高齢化、医療費の高騰などのより医療制度に問題が生じている。
「医療制度とマネージメント編」は医療制度革の柱の一つである診療報酬の包括化と薬剤師の関わり、後発品の使用促進における薬剤師の役割、新たな展開の中での病院・薬局の管理と運営について取り上げられている。また、医療に携わるさまざまな対場から医療制度について解説。
ISBN4-8408-0928-3 C3047
日本医療薬学会 編集(‘06.09)
●B5判 155頁
2,530円(消費税込み)
サンプル内容
医療制度とマネージメント編 目次
〈医療制度の現状・ジェネリック時代の薬剤師の役割・病院・薬局マネージメント〉
V‐1 医療制度の現状
第1章 薬剤師が力を発揮しやすい制度に
第2章 急性期入院医療における包括評価(DPC)とこれからの薬剤業務
V‐2 ジェネリック時代の薬剤師の役割
第1章 ジェネリック医薬品使用促進に向けた医療機関の考えとその対応
第2章 ジェネリック時代の薬剤師の役割1―ジェネリック薬品導入の意義と問題点―
第3章 ジェネリック時代の薬剤師の役割2
V‐3 病院・薬局マネージメント
第1章 病院機能評価が求める薬剤部門の機能
第2章 地域社会をマネージする薬剤師の資質とは?
第3章 薬局版バランス・スコアカードを用いた薬局マネージメント
第4章 病院マネジメント
※ 送料:国内1カ所送付につき、重量5kg以下 660円、重量5kg超 990円