
左から湧井氏と加藤氏
星薬科大学薬学部の湧井宣行准教授らの研究グループは、品川区薬剤師会と協働し、薬局によるHPVワクチンに関する情報提供が来局者の行動変容等に与える影響についてランダム化比較試験(RCT)を用いた調査に取り組んでいる。リーフレット配布等のみで薬剤師による能動的関与がない場合は接種や他者への推奨意欲に変化は見られなかったため、「薬剤師による能動的関わりや対話の重要性を示唆する」と仮定。仮定を検証するため、薬剤師が能動的に関与する群と関与しない群に分けたRCTを年内に開始する考えだ。
仮定の検証に向けたRCTは、日本薬剤師会の薬剤師職能振興研究助成事業として、「薬局薬剤師による来局者への対話型情報提供がHPVワクチン接種・推奨意欲に与える影響:クラスター無作為化比較試験」を今年から約2年かけて実施する。薬剤師による積極的な対話が来局者に与える影響を調査するため、情報提供方法の異なる介入を比べるクラスター無作為化比較試験を実施することとしている。
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