日病薬の武田泰生会長は8日の定例会見で、2026年度診療報酬改定に言及。病棟薬剤業務実施加算の最上位評価区分として新設された同加算1(週1回、300点)の施設基準を高く評価した。「退院時薬剤情報管理指導料の算定割合が直近3カ月間の退院患者のうち4割以上」との実績要件について、「厚生労働省調査では、退院時指導の算定件数は平均35%程度と考えていたが、4割以上に設定してくれた。中小病院が取りに行ける要件で、病棟に薬剤師を配置できれば一気に300点を算定できる」と述べ、中小病院の病棟加算算定に期待感を示した。
武田氏は、「これまでは個別業務ごとに加算が付けられてきたが、今回の改定では、施設間連携や地域全体でのシームレスな薬物治療管理の仕組みを診療報酬上評価する流れに変わってきた。次世代の地域医療構想に合致する診療報酬改定の転換点になるのではないか」と指摘した。
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