上野賢一郎厚生労働相は26日の閣議後会見で、将来的な保険給付見直しの対象になり得る「OTC医薬品の対応する症状の適応がある医療用医薬品」について、現時点で約1000成分あるとの認識を示した。ただ、政府方針にある「相当部分への対象拡大」の割合については、「具体的な数値を念頭に置いているわけではない」と明言を避けた。
昨年12月の片山さつき財務相との大臣折衝では、OTC類似薬77成分約1100品目を対象に、一部保険外療養制度を2027年3月から先行導入する方針を固め、今国会で審議中の健康保険法等改正案に盛り込まれている。
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