日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会は6日、都内で開いた学術大会で将来ビジョン提言案を公表した。OTC医薬品分科会は2030年にスイッチOTCを約100品目から150品目に拡充し、40年には全医薬品に占めるOTC医薬品の金額ベースシェア率で先進7カ国のトップ浮上を狙う。
日本のOTC医薬品のシェア率は6.9%と先進7カ国で最下位で、首位のカナダ(17.1%)との差があるが、武藤正樹分科会会長は「最下位からトップを目指す」と宣言した。
武藤氏は、海外でスイッチOTC化された医薬品成分について日本で承認されるまでに多大な時間を要する「スイッチラグ」を問題視し、「海外で10年以上前に承認されている薬が塩漬けになっている」と述べた。
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