医薬品医療機器総合機構(PMDA)は25日、非開示情報や個人情報を保存したUSBメモリを紛失した審査部門の審査専門員(係長級)を、同日付で停職3日の懲戒処分にしたと発表した。職員は学会講演のために貸与されたUSBメモリを、許可なく機構外へ持ち出していた。
紛失は今年の4月16日に判明し、PMDAが8月7日に公表した。USBメモリには審査報告書3品目分、承認書2品目分、対面助言関係資料などの非開示情報に加え、企業とPMDAの担当者の所属、氏名など286人分の個人情報が含まれていた。要配慮個人情報はなかった。
USBメモリは現在も見つかっていないが、一定回数にわたり誤ったパスワードを入力すると全操作がロックされる。情報の外部漏洩も確認されていない。PMDAは改めて謝罪し、パスワード型USBメモリの使用禁止や特別研修などを通じ、再発防止と信頼回復に取り組むとしている。
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発表資料:https://www.pmda.go.jp/about-pmda/news-release/0099.pdf
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