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第1類薬の「負のスパイラル」

2009年7月29日 (水)

◆6月1日に改正薬事法が施行されて、約2カ月が経過するが、日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)が会員企業に対して行ったアンケートでは、第1類薬の売上が企業全体で2~3割減少するという結果が出ている
◆その要因としてJACDSが挙げるのは、販売店舗数自体の減少、販売時間の減少、販売方法による機会の損失(商品認知の低下、露出不足、顧客の手間等)などだ
◆さらに今後、「薬剤師を置いて第1類薬を扱ってもコストがかかるだけで売れない。それなら登録販売者に切り替えた方がコストも安く済む」という判断を下す経営者も現れるかもしれない。そうなると、ますます第1類薬の売上は下がる。こうしたことをJACDSの宗像守事務総長は「負のスパイラル」と呼んでいる
◆セルフメディケーション推進のためには、第1類薬の拡大は欠かせない。負のスパイラルから脱し、積極的に第1類薬を扱うスパイラルへと変えるため、JACDSでは「第1類薬販売強化プロジェクト」を立ち上げた。現状を把握し、有効な販売強化策を打ち出せるか。プロジェクトの成果が期待される。




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