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【登録販売者試験】1府13県の合格状況公表

2009年10月21日 (水)

 日本薬業研修センターは、今年度の登録販売者試験合格状況について、新たに発表された1府13県の結果をまとめた。既に公表している1道12県と同様に、ほとんどの府県で昨年度に比べ、合格率は下がっていた。

 今回、公表されたのは、埼玉、千葉、神奈川の3県と大阪府を除く、近畿地方の1府5県および中国地方5県の計14府県における登録販売者試験の結果。

 各府県の受験者数および合格者数、合格率(カッコ内は昨年度第1回、第2回の合格率)は次の通り。

 ▽埼玉県:受験者数2143人、合格者数758人、合格率35.4%(77.0%、2回目はなし)
 ▽千葉県:1918人、709人、37.0%(80.0%、2回目はなし)
 ▽神奈川県:2573人、1091人、42.4%(84.5%、2回目はなし)
 ▽福井県:411人、248人、60.3%(64.1%、51.3%)
 ▽滋賀県:313人、175人、55.9%(55.6%、33.2%)
 ▽京都府:821人、473人、57.6%(65.0%、63.3%)
 ▽兵庫県:1667人、991人、59.5%(63.7%、49.0%)
 ▽奈良県:847人、344人、40.6%(61.0%、45.4%)
 ▽和歌山県:520人、304人、58.5%(54.5%、41.8%)
 ▽鳥取県:186人、94人、50.5%(80.2%、2回目はなし)
 ▽島根県:225人、122人、54.2%(67.0%、2回目はなし)
 ▽岡山県:1070人、594人、55.5%(77.4%、2回目はなし)
 ▽広島県:895人、483人、54.0%(80.7%、2回目はなし)
 ▽山口県:1047人、545人、52.1%(82.3%、2回目はなし)

 近畿地方の合格率が、北海道や東北地方と比べて高かったことから、前回(1道12県)を加えた全体の合格率は44.1%(前回発表時は39.0%)となり、やや上昇した。それでも、昨年度第1回の68.3%、第2回の57.0%と比べると、依然として低くい結果となっている。



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