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消費者の“気づき”

2010年02月05日 (金)

◆景気の先行き不透明感から、依然として個人消費の低迷が続いている。人々の生活防衛意識や節約志向が高まり、価格競争の激しさは業種・業態を越えて小売業全般に及んでおり、ドラッグストア業界とて例外ではない。こうした環境下での面白いトピックスがある
◆一つは石鹸洗剤関係で、昨年は固形の洗顔石鹸の売上が、前年比で二桁近くも伸びたという。固形の洗顔石鹸は、これまで主流のチューブタイプに比べて約3倍も長持ちし、さらに洗い心地もいいということで、そのよさが改めて認識されたようだ
◆もう一つは殺虫剤関係で、「今年悩まされた虫は何か?」を聞いた消費者調査で、これまでトップが「蚊」、2位が「ゴキブリ」という順番が20年以上も続いていたが、昨年は2番目に「コバエ・小さな飛ぶ虫」が入ってきたという
◆これに関しては、対象害虫が突然増えたというよりも、「こういうもので困ってませんか?」と気づかせてあげたことが一つの要因ではと、関係者は指摘する。消費者の“気づき”がニーズを掘り起こした好例であり、改めて店頭提案の重要性を考えさせられる。




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