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来春の花粉飛散量は大幅増の予想

2010年9月22日 (水)

◆連日の猛暑がようやく終わった。今年は夏から秋への移ろいが急激で、大雨をきっかけに秋の空気へと一気に入れ替わっている。観測史上の最高気温、熱帯夜の日数など、これまでに考えられない余波が直撃したが、記録更新が多すぎて慣れてしまった
◆「猛暑日」は、気象庁が2007年4月から使用する予報用語で、比較的新しい。これまで、日中の最高気温が30℃以上の日に用いていた「真夏日」という言葉は、ほとんど聞かれなくなった。それだけ猛暑日が日常化した裏返しであり、日本は亜熱帯気候になったとの声も出ているくらいだ
◆猛暑の影響で、早くも来春の花粉飛散量の大幅増が警告されている。今年の5倍や過去最高など、様々な観測が示され、どれだけ猛威を振るうのか想像できない。最近は、温暖化の影響から秋の花粉症も見られ、季節性から通年性へと変わりつつあることも心配材料だ
◆花粉症は生命に関わる疾患ではないが、ここまで周辺環境が変化し、発症者が増加してくると、もはや国民病といえる。医療費が逼迫している中、森林整備などを含めた抜本対策を本格化させる時期に来ている。




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