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【09年医療施設調査・病院報告】病院薬剤師は4万3000人‐前年より1400人増加

2010年9月27日 (月)

 厚生労働省統計情報部は、2009年「医療施設(動態)調査・病院報告」概況を公表した。それによると、09年10月1日現在、病院の医療従事者総数は、非常勤も含め182万0335・0 人で、前年より4万8899・2人(2・8%)増えた。このうち、病院に勤務する薬剤師は、常勤換算で前年より1353・6人(3・2%)増の4万3113・6人。実人員も4万5466人で、前年より1419人(3・2%)増加した。

 病院報告は、昨年1月からの1年間、全国の病院、療養病床を有する診療所を対象に、患者の利用状況や医療従事者の状況を把握するためもの。動態調査は、08年10月から1年間のうちに、開設・廃止のあった医療施設を対象としている。

 病院報告によると、医療従事者の総数は年々増加傾向にあり、病院100床当たりで見ても、常勤換算医療従事者は113・7 人と、前年の110・0 人に比べ3・7 人増加している。薬剤師は2・7人で前年に比べ0・1人増えた。医師は11・9人で0・2人の増加、看護師も41・2人で1・6人増えた。

 動態調査では、小児科を標榜する一般病院は、前年に比べ52施設減の2853施設、産婦人科、産科を標榜する一般病院も、25施設減の1294施設だった。ともに90年以降で最低の数値で、産婦人科や小児科を標榜する施設数が依然として減少傾向にあり、診療科の偏在問題への対策が不十分な状況がうかがえる。

 全国の医療施設は、前年に比べ815施設増加の17万6471施設だった。そのうち「病院」は、前年に比べ55施設減少の8739施設で、「一般診療所」は552施設増の9万9635 施設だった。依然として、病院が減少する一方で、一般診療所は増加傾向にある。

【お詫びと訂正】

 記事初出時、タイトル中に「前年より1万4000人増加」と記載しておりましたが、正しくは「前年より1400人増加」の誤りでした。お詫びして訂正します。

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