HOME > HEADLINE NEWS ∨ 

【日本医療機能評価機構】ワルファリンで注意喚起

2011年2月28日 (月)

 日本医療機能評価機構は、「医療安全情報」2月号で、ワルファリンカリウムの内服状況や凝固機能の把握不足について、注意喚起している。

 医療安全情報によると、2007年1月から10年末までの間に、内服量や凝固機能データを把握せずに観血的処置を行って、予期せぬ出血を誘発した事例が5件報告されている。このうち1件は、ワルファリンを内服していることも知らなかったという。

 ある事例では、下肢静脈瘤の治療でワルファリン3mg/日を内服している舌腫瘍疑いのある患者に対し、電子カルテで凝固機能検査の値が「検査中」と表示されていたにもかかわらず、組織生検を実施した。その後、止血を確認後に帰宅させたが、3時間後に口腔内出血が発生し、救急外来に再来院した。

 評価機構の総合評価部会は、抗凝固剤を使用中の患者の治療・処置の際は、日本循環器学会が公表している「循環器疾患における抗凝固・抗血小板療法に関するガイドライン(2009年改訂版)」などを参考にするよう呼びかけている。




‐AD‐
関連キーワードで記事検索

HEADLINE NEWS 新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
おすすめ情報
‐AD‐
検索
年月別 全記事一覧
新着記事
薬学生向け情報
ウェブ広告掲載について

薬事日報ウェブサイトに広告を出稿してみませんか?

Twitter & RSS

記事の更新情報の取得には、TwitterとRSSが便利です!(RSSとは

薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
オレンジブック保険薬局版
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
お知らせ
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
出版目録