ファブリー病治療剤を発売 大日本住友製薬

2007年2月19日 (月)

リプレガル点滴静注用3・5mg
リプレガル点滴静注用3・5mg

 大日本住友製薬は、ファブリー病治療剤「リプレガル点滴静注用3・5mg(一般名:アガルシダーゼアルファ・遺伝子組み換え)を新発売した。

 ファブリー病は、細胞内ライソゾーム中の加水分解酵素であるα‐ガラクトシダーゼAの活性が先天的に欠損あるいは低下している代謝異常症。同疾患では、本来分解されるべきスフィンゴ糖脂質(主としてセラミドトリヘキソシド・CTH)が、様々な細胞や組織内に蓄積するため、脳・心臓・腎臓をはじめとする組織や臓器が障害を受けて機能が低下する。

 リプレガルは、ファブリー病の酵素補充療法に用いるα‐ガラクトシダーゼ酵素製剤で、米国のShire Human Genetic Therapies社から導入したもの。2001年8月にEUで初めて承認を取得、日本での承認は40カ国目となる。

 リプレガルの特性は、[1]遺伝子活性化技術を用いて、ヒト培養細胞から産生されたα‐ガラクトシダーゼ酵素製剤[2]2週間に1回、40分間以上かけた点滴静注により、ファブリー病の原因物質であるCTHの蓄積を軽減する[3]患者のQOLを大きく損なう疼痛を軽減し、腎障害および心障害に対する進展抑制・改善効果が期待できる――など。

 薬価は3・5mg1バイアル35万7307円。




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