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“薬ののみ忘れ”に注目

2011年5月6日 (金)

◆先月、栃木県で、集団登校中の小学生の列にクレーン車が突っ込み、6人が死亡するという痛ましい事故が起こった。各紙の報道によれば、運転手は「抗てんかん薬を夜に服用するのを忘れ、当日の朝に服用した」と供述。てんかん発作によって、意識を消失した可能性が報じられた
◆一般的には、運転免許の取得要件がクローズアップされがちだが、ここでは“薬ののみ忘れ”というキーワードに注目したい。てんかんに限らず、様々な疾患で服薬コンプライアンスをいかに高めるかが、薬剤師の重要な役割になるからだ
◆のみ忘れを防ぐためには、患者自身に服薬意義を十分に理解してもらう必要がある。薬剤師の対応としては、患者に行動を押し付けるのではなく、患者自らの意志で服薬を継続できるように支援する姿勢が欠かせない
◆生活リズムに合わせた自然な服薬のタイミングを、患者が主体となって決められるように支えることも取り組みとして重要となる。薬剤師に何ができたか、そして何をすべきか。そんな視点で事故を捉えたい。




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