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数字をもとにアピールを

2011年7月1日 (金)

◆臨床現場におけるエビデンスの必要性が叫ばれて久しい。調剤報酬しかり、医薬分業の意義しかり。人知れず陰の努力を積み重ねるといった“日本人の美徳”ははやらない
◆エビデンスを示すにはまず現場での実績があり、その上で統計学に沿って数値として明示することが必要だ
◆では統計や研究能力が優れていれば、優れたエビデンスが示せるのだろうか。もちろん違う。某一流大学が研究費と時間を費やして行った、薬剤師による包括的な服用薬調査結果から分かったことは、▽併用薬は高齢者ほど多くなる▽薬局での服用薬調査で不安が軽減、不満点は所要時間――云々。現状の確認というならまだしも、新しい事実を期待して報告書を読むと、裏切られた感は否めない
◆貧乏人ほど病気になれない医療後進国米国で唯一学べるのは、大胆ともいえる薬剤師のロビー活動だという。努力したことは努力したと、数字をもとに堂々とアピールする薬剤師の晴れがましい姿を、あちこちで目にする日が早く来ることを願ってやまない。




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