厚生労働省は12日付で、抗凝固薬「ワルファリンカリウム」について、用法・用量の一部変更承認を行い、これまで20~40mgとしていた成人の初回投与量を1~5mgに見直した。医療現場の実態に合わせた対応。
また、従来は1~5mg程度としていた維持投与量は、初回投与量を1日1回経口投与した後に数日間かけて血液凝固能検査で目標治療域に入るように用量調節して決定することとし、使用上の注意に「1日1回1~5mg程度になることが多い」と記載する。
厚生労働省は12日付で、抗凝固薬「ワルファリンカリウム」について、用法・用量の一部変更承認を行い、これまで20~40mgとしていた成人の初回投与量を1~5mgに見直した。医療現場の実態に合わせた対応。
また、従来は1~5mg程度としていた維持投与量は、初回投与量を1日1回経口投与した後に数日間かけて血液凝固能検査で目標治療域に入るように用量調節して決定することとし、使用上の注意に「1日1回1~5mg程度になることが多い」と記載する。