佐藤製薬は、エイジングケアの“Excellula(エクセルーラ)”ブランドから、新・薬用美白化粧品「Excellula Whitening(エクセルーラホワイトニング)」シリーズ3品(医薬部外品)を、3月1日から新発売する。同シリーズは、紫外線などによる肌ストレスに着目し、メラニンの過剰生成を抑制すると共に、潤い成分として完熟メカブエキス(海藻エキス)を独自に配合しており、肌を健やかに整え、明るく白い艶肌へと導く。同社では「製薬会社ならではの見地と、テクノロジーから生まれた新たな美白シリーズであり、これを契機に化粧品事業の基盤強化も目指したい」(佐藤誠一社長)と、期待を込める。
エクセルーラブランドは、同社が創業時から長年取り組んできた皮膚治療薬に対する知見と皮膚科学研究成果を結集し、2009年に誕生した。発売以来、優れた保湿効果と使用後の満足感、コストパフォーマンスの高さにより、愛用者を拡大している。
一方、現代女性の多くが、ライフスタイルの変化も背景に、ホルモンバランスの崩れ、免疫力の低下、ターンオーバーの乱れ、紫外線などによる“肌の乾燥・たるみ・目元のしわ・くすみ”といった複数の肌ストレスを抱えている。こうした肌ストレスにも応えるため、同社は肌の潜在能力に着目、濁りのない澄んだ白さと若々しい肌質感を目指した新シリーズを誕生させた。
「エクセルーラホワイトニング」シリーズには、美白有効成分としてAA2G(安定型ビタミンC誘導体・L‐アスコルビン酸2‐グルコシド)を配合し、メラニンの生成を抑えて、シミ・ソバカスを防ぐ。そして美容液(保湿)成分として、独自の“完熟メカブエキス”を配合しているのが特徴。これは特別な完熟メカブから抽出した褐藻エキスで、100kgから約0・6gしか抽出できない希少性の高い成分で、メラニンの排出を促進する同シリーズの鍵といえる成分。
さらに、高濃度抽出法による潤い成分“パワーコンプレックス‐W”(ヒメフウロエキス、ニンジンエキス、ローヤルゼリーの複合成分)も配合し、大人の肌にふっくら艶やかなハリ感をもたらす。
新発売の3品は、「エクセルーラホワイトニングローション(美白化粧水)」(150mL、税込み価格3780円)、「エクセルーラホワイトニングエマルジョン(美白乳液)」(120mL、3990円)、「エクセルーラホワイトニングクリーム(美白保湿クリーム)」(60g、4935円)となっている。