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“脱法ハーブ”

2012年2月27日 (月)

◆ハーブと聞くと、スパイスやお茶、アロマなどを思い浮かべ、生活に安らぎを与えてくれる健康的なものというイメージを持つが、最近はそうではないものもあるようだ。幻覚や興奮を引き起こす作用のある薬物を含んだ“脱法ハーブ”の乱用が、若者を中心に広がっている
◆脱法ハーブは、薬事法で禁止されている指定薬物の成分構造を一部だけ変えて合法性を主張し販売されるため、取り締まりが追いつかない状況だ。吸引を目的に販売した場合は薬事法違反となるが、多くの店舗は吸引目的で販売していないことを建前にしており、即座に取り締まることが難しいという課題もある
◆厚生科学審議会医薬品等制度改正検討部会が取りまとめた報告書には、指定薬物を含む違法ドラッグの監視・指導、取締体制の強化に向け、麻薬取締官の職務範囲に指定薬物の取り締まりを行うための規定を新設することが盛り込まれている
◆薬事法改正案の提出は今通常国会で“検討中”の位置づけだが、監視体制が強化される仕組みの構築は期待したい。




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