大正製薬は、健康ケアブランド「Livita(リビタ)」から、高純度グルコサミンに、コンドロイチン含有サメ軟骨抽出物、コラーゲンペプチドなどを配合した栄養補助食品「グルコサミンプラス」を新発売した。
主成分であるグルコサミンは、軟骨や結合組織を構成する原料として体内でも合成されるが、加齢と共に徐々に作られにくくなる成分とされる。「リビタグルコサミンプラス」には、エビやカニの殻から作った純度98%以上の高純度グルコサミンを使用している(1日の摂取目安量9粒中に1500mg配合)
また、コンドロイチンはサメ軟骨から抽出・精製した臭いの少ないものを厳選し、コラーゲンは魚臭さの少ない高品質のフィッシュコラーゲンを使用した。さらに、ゴマ科の植物で、西洋ハーブとして珍重されているデビルズクローも配合するなど、毎日の軽やかな健康づくりのための成分で構成する。
医薬品製造で培った、独自の厳しい基準で製造・管理されているのはもちろん、医薬品開発のノウハウを活用し、一定時間に1粒1粒がしっかり溶け切るよう設計されている。3粒を1包に個別包装し、携帯性と飲みやすさ、新鮮さにも配慮した。
1日の摂取目安量3包(9粒)中に、グルコサミン1500mg、コンドロイチン含有サメ軟骨抽出物を440mg、コラーゲンペプチド50mgなどを配合している。生活者の利便性を追求し、3粒を1包に入れた個別包装となっている。税込み希望小売価格2940円で、初年度販売目標(発売1年後の出荷額)は2・5億円。