ステロイド強みに世界展開
アビックファーマシューティカルズ(本社ムンバイ)は、インドで歴史あるアナントコグループの製造部門として、ジェネリック医薬品(GE薬)の原薬(API)開発、生産を目的に設立され、APIの研究開発を一手に担ってきた。来年には、日本で1品目のドラッグマスターファイル(DMF)を登録できる見通しで、マネージングディレクターのアナント・タコール氏は「米国、日本を含め、グローバル市場に焦点を当て、3年程度で輸出を倍増させていきたい」との方針を示している。
この記事の続きは、「薬事日報」本紙、薬事日報ウェブデータベース「YAKUNET」でお読みいただけます。