【新製品】シリーズ初の錠剤タイプ-リングルアイビー錠200 佐藤製薬

2012年06月22日 (金)

 佐藤製薬は、解熱鎮痛薬「リングルアイビーシリーズ」の新製品として、1錠にイブプロフェンを200mg配合した「リングルアイビー錠200」(第2類医薬品)を新発売した。同シリーズはこれまで、中身が液体のカプセルタイプが揃っていたが、錠剤タイプは今回が初めて。同社では服用しやすい錠剤を加え、より痛みのシーンや生活者のニーズに合わせて選択できる解熱鎮痛薬シリーズとして、販促強化を図っていく。

 「リングルアイビー錠200」は、1錠中にOTC医薬品最大量(1回服用量として)のイブプロフェン200mgを配合し、1回1錠でつらい頭痛や歯痛などの痛み、急な発熱に優れた効果を発揮する。飲みやすい小粒の錠剤で、カプセルの服用が苦手な人も服用しやすい。

 このほか、眠くなる成分(鎮静催眠成分)を含んでいないので、痛みによって集中力を欠きたくない仕事中や、勉強中などの場面でも服用できる。

 成人(15歳以上)は1回1錠を、なるべく空腹時を避けて服用する。服用間隔は6時間以上置き、1日の服用回数は2回を限度とする。税込み希望小売価格は、12錠入り1239円。



‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術