都道府県薬剤師会の役員改選を行う代議員会等は6月末までに全て終了し、全国で会長人事が出揃った。前半では9都県で新会長が誕生したほか、宮城や福岡、高知などで10年前後の長期政権が交代したことが印象深い。後半では“超長期政権”が続いている栃木県の長野順一会長が16期目・32年目へ続投したことがトピックスといえる。
5~6月にかけて代議員会・総会を開き、役員改選を行ったのは11県。既に報じた通り奈良県で竹上茂新会長が誕生したほかは、全て現職の続投となった。
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