デンタルリンスの新製品
サンスターは、歯周病対策ブランド「G・U・M(ガム)」から、とろみのある薬用液で“弱ってきた歯ぐき”をケアする液体歯磨「ガムアドバンスケアデンタルリンス」(医薬部外品)を、8月1日に新発売する。また、9月からは使いやすさを追求した歯間ケア用品「ガムデンタルフロス&ピックY字型30P」も新発売の予定。
「ガムアドバンスケアデンタルリンス」は、抗炎症剤β‐GR(β‐グリチルレチン酸)配合の独自処方で、効果的に炎症物質の発生を抑える。また、歯周病菌を殺菌する薬用成分CPC(塩化セチルピリジニウム)に加えて、歯ぐきの血行を促進する薬用成分VEA(酢酸トコフェロール)を配合し、多方向から歯周病を予防する。
とろみのある薬用液が歯ぐきを包み込み、薬用成分を歯ぐきにとどめる。薬用感のあるメディカルミントの香味で、新設計のボトルは持ちやすく、注ぎやすい。税抜き希望小売価格は、420mL850円。
「ガムデンタルフロス&ピックY字型30P」は、歯周病になりやすい奥歯に使いやすいY字型ハンドルで、ゆるく張ったフロスが歯ぐきにやさしく、歯間部のプラークを効果的に除去する。また、耐久性のある超高分子量ポリエチレンフロスを使用しており、細くて柔らかいピックが、歯の裏などの食べかすを容易に取り除く。30本入り400円。