科研製薬と生化学工業が開設した、変形性ひざ関節症の疾患啓発サイト「ひざ科学研究所」(http://www.hizaken.com)は、全国の40代から70代男女でひざの痛みの経験者、および未経験者を合わせた1000人を対象とした調査結果を発表した。それによると、ひざの痛みの原因と治療に対して、「ひざの病気は高齢者だけのもの」「自己流の対処で痛みがとれれば大丈夫」「病院に行くほどのことではない」――という三つの誤解があることが分かった。
調査は今年4月27日~5月1日にかけて、ひざの痛みや違和感の経験者800人(40代から70代の男女各100人ずつ)と、未経験者200人(同じく各年代男女25人ずつ)の、合計1000人に実施した。
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