TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【サノフィパスツール】単独IPV価格維持、「状況に変化なし」

2012年09月07日 (金)

 不活化ポリオワクチン(IPV)が従来の経口生ワクチン(OPV)や海外のIPVに比べて高額な問題で、単独IPV「イモバックス」を製造販売するサノフィパスツールが8月31日付で厚生労働省へ「当初の価格設定の時期から状況は変化していない」と回答した。厚労省は7月に藤田政務官名で価格の配慮を依頼するなどIPVメーカーへ値下げを要請してきたが、同社はイモバックスの9月定期接種導入を前に、価格を維持する意向を示した。

 イモバックスの国内希望小売価格は5450円で、アメリカの市販価格と比べると2倍以上高い。OPVの320円とは10倍以上の開きがあり、無料で予防接種を行う自治体の負担は重くなる。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。


‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術