
大阪市内で行われた調印式
阪神地区の国公私立大学は「7大学連携先端的がん教育基盤創造プラン」に取り組む。同プランでは、同地区の医学・薬学・看護学系の大学院研究科が相互に連携し、高度ながん診療と研究を実践できる専門人材養成の基盤整備の推進を図っていく。このほど大阪市内で、関係者による調印式が行われた。
プランに参加するのは、近畿大学医学部・薬学部、大阪市立大学医学部、関西医科大学、大阪府立大学看護学部、神戸大学医学部、兵庫医科大学、神戸市看護大学の7大学8学部。7大学が文部科学省の「がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン」に共同で申請し採択された。補助金は年間1億4000万円。
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