日本最大級のバイオテクノロジー産業イベント「バイオジャパン2012」(組織委員長:大石道夫バイオインダストリー協会会長)が12日まで3日間、“アジア発オープンイノベーション新時代”をテーマに、横浜市のパシフィコ横浜で開催されている。国内外の企業・大学・バイオクラスターなど400以上の出展と、40以上のセミナーに世界22カ国から約1万2000人が集まり、最新の研究成果について理解を深めると共に、Webマッチングシステムも活用してパートナーを探す。
今年で14回目を数えるバイオジャパンは、バイオインダストリー協会、ヒューマンサイエンス振興財団、日本製薬工業協会など8団体で構成する組織委員会とICSコンベンションデザインが主催する。事前に有料でメンバー登録すると、出展者や他のメンバーの中から潜在的パートナーを検索し、自動アラート機能でメール配信ができる新マッチングシステムを稼働させて、商談・提携の実現を支援している。
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