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【中医協】後発品薬価収載、年2回へ

2007年04月19日 (木)

中医協総会
中医協総会

 中央社会保険医療協議会は18日の総会で、後発医薬品の薬価収載頻度について、今年度から年2回収載することを了承した。総会では、先発医薬品と同様に年4回収載という方向性も指摘されたが、安定供給の問題などを含め、さらに検討を進めることにした。

 後発医薬品の薬価収載は、これまで年1回だった。しかし、06年度改定の結果を検証するために実施された「後発医薬品の使用状況調査」では、「後発医薬品への変更可」欄に処方医の署名等がある処方せんが全体の17.1%、うち変更が行われたものが5.7%という結果で、さらなる使用促進を図るための方策を検討する必要性が各委員から指摘されていた。

 後発医薬品の年2回収載は、その具体的な措置として合意された。

 総会で、支払い側の対馬忠明委員(健康保険組合連合会専務理事)は、「先発医薬品の収載は年4回になっている。速やかに医療現場に届けるという観点から考えれば、年4回なのではないか」と指摘した。丸山誠委員(日本経団連社会保障委員会医療改革部会部会長代理)も同調し、「後発医薬品の使用促進は中医協の基本方針だ。年4回収載にするための検討をお願いしたい」と要請した。

 一方、診療側の飯沼雅朗委員(日本医師会常任理事)は、「安定していつでも供給できるというシステムがないと、処方する側が安心して処方できない。そういったシステムの検討も必要だと思う」と述べた。

 これらの意見を踏まえて土田会長は、「今年度は年2回ということで、今後の方向性として年4回ということについても検討する。安定供給のシステムなども含めて、次回診療報酬改定に向けた議論の中で検討する」と話した。




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