◆先日、サッカー日本代表が欧州遠征でブラジル代表と戦い、0対4で完敗したが、日本代表の大黒柱である本田圭佑選手は「悔しいけど嬉しい」「点差ほどの差はない」などと発言した。W杯優勝という高い志を持つ本田選手らしい発言と評された
◆かつての本田選手は「ビッグマウス」と世論やマスコミから大いに叩かれた。しかし、自身の姿勢や発言を曲げることなく2010年W杯では2ゴールを挙げるなど活躍。日本代表をベスト16に導いた
◆結果を出した本田選手は「ビッグマウスの男」から「高い志を持つ男」へと評価を変えさせていった。その間も発言や姿勢は微塵も揺らぐことはなかったが、それは高い志へと向かう日々の努力によって自分自身の成長を確信し、それによって培われた自信から来ていたものなのだろう
◆高い志を持ち、日々努力を続けていくことは簡単ではない。だが、それができれば一回りも二回りも成長していけるということを本田選手は示してくれている気がする。そしてそれは、どの職業においても同じだと思う。
「悔しいけど嬉しい」
2012年10月26日 (金)
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