国立社会保障・人口問題研究所がまとめた2010年度の社会保障費用統計によると、年金、医療、介護などの社会保障給付費は、前年度比3兆6272億円増の103兆4879億円と過去最高を記録し、初めて100兆円を突破した。
伸び率は3・6%で、直近5年間では、リーマンショックによる経済低迷で失業手当が増えた09年の6・1%に次いで2番目に高い。給付費の増加は、高齢化に伴う年金給付や医療費の伸びによるものだという。
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国立社会保障・人口問題研究所がまとめた2010年度の社会保障費用統計によると、年金、医療、介護などの社会保障給付費は、前年度比3兆6272億円増の103兆4879億円と過去最高を記録し、初めて100兆円を突破した。
伸び率は3・6%で、直近5年間では、リーマンショックによる経済低迷で失業手当が増えた09年の6・1%に次いで2番目に高い。給付費の増加は、高齢化に伴う年金給付や医療費の伸びによるものだという。
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