日本製薬工業協会は16日の総会で、会員企業の全役員・従業員の対外的活動の全般に関する自主規範「コード・オブ・プラクティス」(COP)を策定した。4月1日から実施する。医療機関や医療関係者への医薬品情報活動の行動規範「プロモーションコード」はCOPに取り込み、単体としては廃止する。
COPは製薬企業が遵守すべき四つの基本的責務と経営トップの五つの責務を明確化した上で、[1]試験・研究活動[2]情報発信活動[3]患者団体との協働[4]卸売業者との関係[5]国外活動――を個別に定めている。
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