政府が12日現在で、今通常国会への提出を予定している内閣提出法案などをまとめた一覧によると、薬事法改正案をはじめ、再生医療や細胞治療の安全性確保に関する法案など7法案は、優先度が低い「提出予定以外の検討中のもの」として位置づけられている。
厚生労働省では、ヒトパピローマウイルス(HPV)、インフルエンザ菌b型(Hib)、小児用肺炎球菌の3種のワクチンを定期接種化するための予防接種法改正案、全国健康保険協会に対する国庫補助金の補助率引き上げなどの措置を講じるための健康保険法改正案など4法案を、優先度が高い予算関連法案に位置づけ、いずれも3月上旬に提出予定とした。
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