大阪府薬剤師会は8日の定例会見で、今月中に在宅医療対応可能薬局のリストをホームページで公開することを明らかにした。
藤垣哲彦会長は、「処方箋応需薬局が分からなかった分業初期のように、どの薬局が在宅医療に対応できるかを府民や関係職種に周知されていないのが現状」と指摘。「府薬ではこれまで、在宅医療に対応できる薬局を手上げ方式で調査してきたが、5月からその結果を府薬ホームページの“保険薬局検索リスト”の中で公開したい」とした。
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