日本薬局管理学研究会=第8回年会を6月23日正午から、「薬学教育と薬剤師業務の新たな展開」をテーマに、東京千駄ヶ谷の津田ホールで開催する。また同日は午前9時20分から、「『医師との合意による疑義照会なしの処方変更』を薬局でいかに実践するか」をテーマにした討論会も行う。
年会では、今村牧夫氏(倉敷成人病センター診療支援部)による時局講演「保険薬局で薬剤師外来(サポート外来)を実践するために」、木内祐二氏(昭和大学薬学部薬学教育推進室教授)による特別講演「薬剤師によるプライマリ・ケアとチーム医療」を行うほか、一般演題も6題予定している。
会費は3000円(研究会年会費を兼ねる。学生は1000円)。参加申し込みは同研究会ホームページ参照。