日本薬剤師研修センター=研修会「病態と薬理を理解して薬学的ケアを実践する―老年病」を19日に大阪会場(大阪YMCAホール)、6月16日には東京会場(慶應義塾大学薬学部)で開く。
病態・薬理シリーズとして、老年病の考え方と診断から治療まで、高齢者の薬物動態、褥瘡への薬剤師の関わりなどについて、次の各氏の講演を予定している。
▽老年病の考え方と診断から治療まで=秋下雅弘(東京大学大学院医学系研究科加齢医学准教授)▽高齢者の薬物動態と医薬品使用時の留意点=大野能之(東京大学病院薬剤部助教)▽薬剤師の視点による褥瘡の病態評価と薬剤を活かす薬物療法=古田勝経(国立長寿医療研究センター臨床研究推進部高齢者薬物治療研究室長)