インターネットを活用して医薬品を販売する薬局・薬店等で組織する、NPO法人日本オンラインドラッグ協会(後藤玄利理事長:ケンコーコム代表、会員数30人)は7月26日、同協会ホームページ(http://www.online-drug.jp/)に「医薬品不適切販売通報窓口」を開設した。インターネット上における不適切な医薬品販売、これに関わる事業者についての情報をいち早く収集するのが目的。
日本オンラインドラッグ協会では、これまでも医薬品のインターネット販売における安全性確保のためのガイドラインを2006年に制定以来、法令や社会環境の変化に合わせて継続的に改定を重ねてきた。そして今回、医薬品の安全かつ適切な使用に向けた取り組みの一環として、「医薬品不適切販売通報窓口」を設置した。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。