独立行政法人国立健康・栄養研究所は、業務内容の紹介並びに研究成果を一般に情報提供する観点から、来年2月15日に「第15回一般公開セミナー」を開催する。
テーマは「健康と栄養をとりまく最新の話題」で、場所は東京有楽町のよみうりホール、時間は午後1時から4時まで。入場無料。
東京大学大学院農学生命科学研究科食の安全センター特任教授の清水誠氏が「食が支える腸の健康」と題して基調講演を行うほか、同研究所のスタッフによる講演がある。内容は[1]健康づくりのための身体活動基準2013とアクティブガイド(健康増進研究部長宮地元彦)[2]新しい栄養表示制度とその活用(食品保健機能研究部食品栄養・表示研究室長山内淳)[3]国民健康・栄養調査の意義について(栄養疫学研究部長瀧本秀美)
希望者は当日会場で受け付けるが、先着800人となっている。問い合わせは同研究所事務部業務課(TEL03・3203・5721)