日本臨床薬理学会が今月6日まで3日間、東京・有楽町の東京国際フォーラムで「新しい世代の臨床薬理学」をテーマに第34回学術総会を開催した。参加者は2751人と例年を上回り、臨床薬理学が扱う幅広い分野について、最新動向の報告と活発な議論が行われた。
疾患修飾薬やバイオマーカー念頭に‐臨床評価GL策定へ中間報告
東京大学病院臨床研究支援センターフェーズ1ユニットの森豊隆志氏は、厚生労働省のプロジェクトとして実施しているアルツハイマー病(AD)治療薬の臨床評価ガイドラインの策定に向けたレギュラトリーサイエンス研究に関する中間的な成果を報告した。
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