
川崎信也社長
インヴェンティヴ・ヘルス・ジャパンは、国内第2位のCSO事業を主軸に、CRO事業やコンサルティング事業など様々なサービス機能を進化・融合させ、製薬企業からの受託拡大を目指す。昨年12月には川崎信也副社長が新社長に昇格し、欧州法人社長に就いた前社長のダン・フェルドマン氏が、日本法人会長として事業をサポートする体制をスタートさせた。川崎氏は、本紙のインタビューに対し、“型にとらわれない受託ビジネス”を強調し、「製薬企業にワンストップでビジネスサービスを提供していきたい」との抱負を語った。
同社は、米インヴェンティヴの日本法人として、2009年からCSO事業をスタートさせ、今年で6年目を迎える。CSOでは後発組だが、CMR数は約500人超と国内第2位、製薬企業27社と取引を行うまでに成長した。川崎氏は「グローバル企業でありながら、日本固有のニーズに対応できる会社にしていきたい」と話す。
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