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グローバル対応の研究体制へ‐一気通貫で創薬からLCMまで 塩野義製薬

2014年3月3日 (月)

 塩野義製薬は、4月1日付で研究開発体制を見直す。医薬研究本部の3研究所を再編し、「コア疾患創薬研究所」「フロンティア医薬研究所」「開発研究所」を新設し、自社探索研究を強化する。オープンイノベーションに特化した組織「グローバルイノベーションオフィス」(GIO)を立ち上げるほか、創薬からライフサイクルマネジメントまで一元管理する組織を構築。中国やロンドンに置く自社研究拠点を含め、グローバル体制を強化する。

 コア疾患創薬研究所では、重点領域の「感染症領域」と「疼痛神経領域」の研究に集中し、新薬創製から製品価値最大化まで幅広い研究を推進する。フロンティア医薬研究所は、今後社会的ニーズが高まる肥満・老年代謝性疾患領域、腫瘍・免疫疾患領域における創薬研究能力を向上させ、次期コア疾患領域の確立を目指すと共に、新たな創薬プラットフォーム技術の構築・活用に取り組む。

 開発研究所は、医薬品の創薬段階から市販後までの安全性、薬物動態・物性評価、中量合成処方等の研究を担当する。

 外部シーズや技術を取り込むため、医薬研究本部とグローバル・デベロップメント・オフィスに分散していた外部研究機関やベンチャー企業等とのアライアンス機能を集約し、独立した組織としてGIOを新設した。グローバル医薬開発本部、医薬研究本部をつなぐと共に、CMC開発研究所や診断薬事業部、事業開発部と密にコンタクトを取り、オープンイノベーションを推進していく。

 一方、グローバル医薬品開発戦略の策定からLCMまでを一気通貫で管理するため、「グローバル・デベロップメント・オフィス」と「医薬開発本部」を統合し、「グローバル医薬開発本部」に改称する。

 これに伴い、傘下組織のグローバルプロジェクトマネジメント部に医薬開発部を統合し、非臨床段階からLCMまでの開発戦略とプロジェクト進捗を一元管理する。また、「グローバル医薬開発オフィス」を新設し、本部全体の効率的なリソース管理を実現する。




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