◆先週末、千葉の幕張メッセで開かれた「第14回JAPANドラッグストアショー」。主催の日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)の速報によると、3日間の来場者数は業界関係者・一般を合わせ13万0815人と、昨年に引き続き13万人の大台を突破した
◆展示会の入場者数は天候にも左右されやすい。今回も好天に恵まれたこともあるが、事前の開催告知に力を入れたことや、趣向をこらした出展ブースやセミナー、多彩なステージイベントなど、家族で楽しめるショーとして認知されてきたことが大きい。アクセス面での混乱がなかったこともある
◆テーマブースでは、規制緩和、超高齢社会、セルフメディケーション推進、ネット販売──の四つにそれぞれ対応していく必要性を訴求した。ドラッグストア業界全体は依然拡大基調にはあるが、将来的な成長を考えるとこれ以外にも課題は多い
◆さらなる進化に向けて、今後も新たな提案や取り組みに挑戦していくとするJACDS。成功裡に終わった展示会は“ひと時の安堵”といったところか。
ドラッグストア業界のさらなる成長に向けて
2014年03月19日 (水)
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