日本光電工業は14日、2026年3月期(2025年4月1日~2026年3月31日)の決算を発表した。売上高は2350億9900万円(対前期4.3%増)、営業利益は187億4500万円(同9.5%減)で、増収減益となった。
会社によると、売上高の内訳は、国内が1444億600万円(対前期△0.6%)、海外が906億9300万円(同13.1%増)。国内は、現地仕入品、アボット製品の減少を除くと増収。AEDは代理店での在庫調整もあり減収となったが、診断情報システムや臨床情報システムが2桁成長し、また自社消耗品・サービスも堅調に推移した。海外は全ての地域で増収となったが、特に北米がけん引し、2桁成長を記録したという。
営業利益は、国内での減収に加え、賃上げ対応や研究開発投資、M&Aや設備投資に伴う償却費の増加により販管費が増加したことから減益となった。
経常利益は225億4400万円(同10.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は145億1300万円(同2.9%増)であった。年間の配当金は前期より1円高い32円。
2027年3月期(2026年4月1日~2027年3月31日)の連結業績予想値は、売上高2325億円(対前期△1.1%)、営業利益235億円(同25.4%増)、経常利益235億円(同4.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益150億円(同3.4%増)、年間配当金33円(同1円増)。売上高の内訳は、国内が1335億円(同△7.6%)、海外が990億円(同9.2%増)で、国内売上は、今年の12月で取扱いを終えるアボット製品とドゥウェル社の連結影響を除くと+8%になるという。
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