地域医療の現場でICTを効率的に活用し、医療の最適化から産業の活性化につなげる秘訣を紹介する。政府の国家戦略特区に指定された大阪・京都・兵庫の関西圏は、規制緩和と先端医療開発促進、そして国際ビジネス拠点を目指す。次世代の医療環境をICTで実現する取り組みを、神戸大学の杉本真樹医師とファルメディコ株式会社の狭間研至氏が情報発信する。関西から医療の未来を切り拓く新産業イノベーションを共有することを目指す。
http://www.art-center.jp/seminar/index2.html
開催概要
名称
関西ICT医療産業戦略セミナー
日時
H26年5月21日(水) 13:00-18:00 (12:30開場)
会場
神戸芸術センター芸術劇場(1100席)
http://www.art-center.jp/kobe/artcenter/index.html
兵庫県神戸市中央区熊内橋通7-1-13
(地下鉄西神山手線「新神戸」駅より徒歩4分)
費用
無料(事前申込制、情報交流会に参加される方のみ飲食込3,500円)
申込
申込みフォーム にご記入の上お申し込みください。
http://www.art-center.jp/seminar/contact/
定員
1,100名(各回)*お申込は先着順とさせていただきます。
主催
株式会社日本芸術センター
プログラム
13:00~14:00
プレゼンテーション「ICT医療ソリューション最前線:ウェアブルプロジェクションマッピング・モーションセンサー・3Dプリンティング」
杉本真樹氏(神戸大学生命医学イノベーションセンター 特命講師)
14:00~15:00
プレゼンテーション「薬局から始める地域医療イノベーション」
狭間研至氏(ファルメディコ株式会社 代表取締役)
15:00~15:30
トークセッション「ICT医療による産業戦略の未来」
杉本真樹氏、 狭間研至氏
15:45~17:00
ワークショップ「人を動かすインセンティブ プレゼンテーション」
杉本真樹氏(神戸大学生命医学イノベーションセンター 特命講師)
17:00~18:00
情報交換会(飲食付、会費3,500円を会場受付でお支払い下さい)
講師
杉本真樹(医師、医学博士、神戸大学大学院医学研究科消化器内科 特命講師 生命医学イノベーション創出人材養成センター)
経歴:平成8年帝京大学医学部卒 帝京大学病院外科、米国退役軍人局パロアルト病院を経て現職
帝京大学客員教授、千葉大学客員准教授、群馬大学客員准教授を兼任
医用画像解析、医療ICTシステム、手術支援、低侵襲内視鏡手術や手術ロボット、3Dプリンターによる生体質感造形など、最先端医療技術を研究開発
医学系学術会議で学会賞を多数受賞 (国際11件,国内8件)。日本外科学会専門医・ガイドライン検討委員会委員 日本消化器内視鏡学会専門医
日本内視鏡外科学会技術認定取得者・医工連携推進委員 日本コンピュータ外科学会評議員
http://ja.wikipedia.org/wiki/杉本真樹
http://www.facebook.com/mksgmt
http://www.apple.com/30-years/2010/
狭間研至(医師、医学博士、ファルメディコ株式会社 代表取締役社長)
経歴:平成7年大阪大学医学部卒業後、大阪大学医学部付属病院、大阪府立病院(現大阪府立急性期・総合医療センター)、宝塚市立病院で外科・呼吸器外科診療に従事。平成12年大阪大学大学院医学系研究科臓器制御外科にて異種移植をテーマとした研究および臨床業務に携わる。平成16年同修了後、現職。現在は、医療法人思温会思温北クリニック院長として、在宅医療の現場等で医師として診療も行うとともに、一般社団法人
薬剤師あゆみの会・一般社団法人日本在宅薬学会の理事長として薬剤師生涯教育に、近畿大学薬学部・兵庫医療大学薬学部の非常勤講師として薬学教育にも携わっている。
http://www.pharmedico.com/hazama/
http://www.facebook.com/mdhazama