7月4、5日に年次大会‐臨床研究環境を集中討議 日本製薬医学会

2014年4月23日 (水)

 日本製薬医学会は第5回年次大会(大会長:藤原恵一埼玉医科大学国際医療センター婦人科腫瘍学講座教授)を7月4、5の両日、「アカデミアのビジネス化と企業の社会貢献」をテーマに、東京本郷の東京大学山上会館で開く。

 アカデミアでのシーズ開発が脚光を浴びるようになり、基礎研究の結果を臨床現場に届けるため、製薬企業との連携は不可欠となっており、アカデミアにもアイデアをビジネス化するスキルが求められている。

 ただ、医師主導の臨床研究を行うためのインフラ整備は遅れており、最近は奨学寄附金による医師主導臨床研究で深刻な不祥事が相次いでいる。こうした中、年次大会では、臨床研究の環境整備に関する課題を集中的に議論していく。主なプログラムは次の通り。

 ◇特別講演:Public-Private partnership in cancer drug development : perspectives from the US National Cancer Institute―Edward Trimble(米国国立衛生研究所/米国国立癌研究所)、Academia : Pharma…finding the sweet spot―Robert Coleman(MD Anderson Cancer Center)

 ◇パネルディスカッション:日本発国際共同の医師主導臨床試験の事例―iPocc trialの紹介

 ◇MA部会セッション:信頼される臨床医学研究に関して企業が果たす役割―北川雅一(ACRONET)、栗原千絵子(放射線医学総合研究所)

 疫学研究に関する倫理指針及び臨床研究に関する倫理指針の改定後の諸問題について―日本臨床試験研究会との共同発表―樽野弘之(第一三共)、吉田浩輔(リニカル)、近藤直樹(国立病院機構東京医療センター)

 臨床研究テンプレートについて―医法研との共同発表―友平裕三(大塚製薬)他2人

 ◇教育委員会セッション:製薬医学教育と臨床試験プロフェッショナル―松嶋由紀子(慶應義塾大学薬学部)、内田一郎(シミックホールディングス)

 ◇MS部会セッション:RMP施行後の現状と今後の課題―山田敬(バイエル薬品)、政田幹夫(福井大学医学部附属病院)他1人

 ◇日本ACRP共催セッション:アカデミア臨床試験の課題と対策―飯田香織里(東京医科歯科大学)、筒泉直樹(アストラゼネカ)他1人

 ◇MDキャリアクラブセッション:製薬医学医師のキャリア開発―内山明好(アーテイジ)

 参加費は、事前申し込みで行政・アカデミア・医療機関等の研究者が8000円、それ以外は2万円、非会員が2万5000円。当日申し込みも受け付ける。

 申し込みについては、同学会ホームページ(http://www.japhmed.jp)参照。




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