TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

高齢対応の研究開発を‐三浦老健局長「認知症対策は世界が注目」

2014年08月06日 (水)
三浦氏

 厚生労働省の三浦公嗣老健局長は1日、専門紙の共同会見に応じ、今後の認知症対策について言及。現在、認知症で苦しんでいる本人やその家族を支えることと並行し、症状の改善や治癒につながる新薬や、新たな医療技術を創出するための研究開発に「しっかり取り組んでいく必要がある」との認識を示した。

 三浦氏は、認知症対策について、「高齢社会のトップランナーである日本がどのような対応ができるのか、世界中の高齢化が進んでいる国の人たちが見ている」とした上で、本人の自立を支援するための具体的なケアに加え、家族が持っている心の問題などがあり、「身体的な問題によって引き起こされる介護の問題とは異なり、より深い内容のものを用意していくことが重要」との認識を示した。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。


‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術