第一三共ヘルスケアは、低刺激洗浄料「ミノン」洗浄シリーズ5品目12規格のパッケージデザインを一新し、8月28日からリニューアル発売した。価格は全てノープリントプライス。また、「ミノン全身シャンプー」(しっとりタイプ、さらっとタイプ)については、容量を見直すと共に、トライアルセットを追加発売した。
「ミノン」洗浄シリーズは、植物性アミノ酸系洗浄成分を配合し、アレルギーの原因となる成分を極力カットした洗浄料で、1973年の発売以来、敏感肌・乾燥肌で悩んでいる人や赤ちゃんにも使用できる低刺激洗浄料として、世代を超えて多くの消費者から支持を得ている。
今回のリニューアルは、ミノンブランドが目指す“保湿洗浄(洗浄から見直すことで肌のうるおいを保つ)”という考え方を広く伝えていくのが狙い。また、「肌と大切な人を思う気持ちの間に介在し続けるブランドでありたい」という願いを込め、新たにブランドメッセージ『肌とやさしさのあいだに。』を定めた。
洗浄自体が外部刺激になるだけでなく、肌に本来備わっている保湿成分などの流出を助長することから、肌のトラブルを防ぐために洗浄を見直すことが重要となっている。同社では、ミノン洗浄シリーズの12年ぶりとなる大幅なリニューアルを機に、「“保湿洗浄”という考え方を広く発信し、乾燥肌・敏感肌に悩む人のQOL向上にも貢献していきたい」とする。