興和は、外用鎮痛消炎薬のバンテリンブランドとして初となる“温感タイプ”のパップ剤「バンテリンコーワパップホット」(第2類医薬品)を新発売した。膏体100g中にインドメタシン0・5gを配合し、肩こり痛や腰痛、関節痛などに優れた効果を発揮する。
「バンテリンコーワパップホット」は、タテ・ヨコ伸縮自在で貼りごたえ感のある大きさ(14cm×10cm)となっており、高伸縮・高粘着パッドの採用で、肩や腰、ひじ、ひざ、手足などの可動部位にもピタッと密着してはがれにくい。添加物としてトウガラシエキスを配合しており、患部に貼ると心地良い温感が得られると共に、貼っている間のヒヤッと感が和らぐ。
税別希望小売価格は、12枚入り1400円、24枚入り2300円。
新たに温感タイプのパップ剤を加え、既存の「バンテリンコーワパップS」「バンテリンコーワ新ミニパット」(いずれも第2類医薬品)と合わせて、筋肉や関節などの痛みに悩む多くの人の症状に合わせて使い分けのできる貼付剤のラインナップとなった。