
第34回医療情報学連合大会が6~8日、千葉市内で開催された。日本病院薬剤師会との共同企画となった、内服薬処方箋記載のあり方についてのセッションでは、スムーズな1回量入力に向け代表的なベンダー各社がシステム対応の状況、支援・工夫などを紹介すると共に、今後に向けた課題と方向性について討議した。
1回量入力については、休薬期間のある薬、頓服、隔日投与などが標準化しにくいとの指摘があったほか、処方情報と調剤情報との関係性など他のサブシステムとの連携についても課題が残されていることを確認した。
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