【新製品】抗ヒスタミン成分を2倍に増量‐新たなアレルギー専用目薬投入 千寿製薬、武田薬品

2015年1月6日 (火)

「アルピタットEXα」と「アルピタットNEXα」

「アルピタットEXα」と「アルピタットNEXα」

 千寿製薬と武田薬品は、OTC目薬「マイティア」ブランドから、新たなアレルギー専用眼科薬シリーズ「マイティアアルピタットEXα」を、1月9日に新発売する。クールタイプの「アルピタットEXα」と、ノンクールタイプの「アルピタットNEXα」(いずれも第2類医薬品)の2品で、抗ヒスタミン成分のクロルフェニラミンマレイン酸塩を従来品の「マイティアアイテクトアルピタット」シリーズの2倍量(一般用眼科薬製造承認基準の最大濃度)配合したほか、炎症症状で傷ついた角膜保護成分も追加配合するなど、花粉などによる目のかゆみ等のアレルギー症状へ高い効果を発揮する(千寿製薬が製造し、販売は武田薬品)

 千寿製薬が昨年4月に行ったユーザー調査(花粉などによるアレルギー症状がある779人が回答)では、改善したいアレルギー症状(一つを選択)として、90.4%の人が「目のかゆみ」を挙げたという。異物感(4.4%)、なみだ目(1.9%)、充血(1.7%)と比べても、いかに目のかゆみが“不快な症状”と感じられているかが分かる。

 そこで、こうした有訴者からのニーズに対応するため「アルピタットEXα」シリーズは、かゆみ抑制効果のあるクロルフェニラミンマレイン酸塩を、既存のアレルギー用目薬の0.15mgから、今回0.30mgへと2倍に増量した(1mL中の含量)。また、アレルギーによる目の炎症症状で傷ついた角膜を保護する目的で、新たに角膜保護成分のコンドロイチン硫酸エステルナトリウムを追加配合(基準内最大濃度)した。

 花粉などによる目のアレルギー症状は、かゆみだけでなく、異物感(コロコロする感じ)や充血症状を強く感じることもある。同シリーズは、アレルギー症状のメカニズムに着目した処方設計で、抗アレルギー成分(クロモグリク酸ナトリウム)、抗ヒスタミン成分(クロルフェニラミンマレイン酸塩)、抗炎症成分(プラノプロフェン)、角膜保護成分(コンドロイチン硫酸エステルナトリウム)――の四つの有効成分が効果的に作用し、効果を発揮する。

 無色~微黄色澄明の目薬で、クール感(清涼感)のある「アルピタットEXα」、ノンクールでやさしいさし心地の「アルピタットNEXα」の選べる2タイプがあり、いずれも税別希望小売価格は15mL1800円。




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