TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【帝人】4月に人工関節の合弁設立‐「ヘルスケア第3の柱に」

2015年02月26日 (木)
荒尾氏

荒尾氏

 帝人は、「医薬品」「在宅医療」に続くヘルスケア第3の柱として、人工関節領域への参入を目指す。第三者割当として約15億円を出資し、4月に船舶用プロペラ事業大手「ナカシマホールディングス」との折半合弁会社「帝人ナカシマメディカル」を設立する予定。2020年には国内シェア約1割に相当する売上100億円を計画する。専務執行役員の荒尾健太郎氏は、23日の記者会見で、「帝人グループが推進する『素材』と『ヘルスケア』の事業間融合を進め、国産の人工関節メーカーとしてトップ企業を目指したい」と語った。

 帝人は、高機能素材事業と、帝人ファーマを通じて医薬品と在宅医療の二つのヘルスケア事業をグローバルで展開してきた。「骨代謝」「呼吸器」「代謝・循環器」の三つの重点領域の中で、ヘルスケア第3の柱を模索する中、ナカシマHDとの提携を決めた。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術